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米軍の空襲目標のための長崎分析

米軍の空襲目標のための長崎分析 資料名米軍の空襲目標のための長崎分析
資料番号6-47-05-00-0004
寄贈年月日
寄贈者名
撮影者名 米国国立公文書館所蔵
資料説明

第21爆撃集団によって作られた1945年5月28日付けの調査書、Harbor Report No.4に使用された空中写真。
長崎港を中心に複数の空中写真がつなげられている。米軍が長崎の空襲目標となる施設について分析した内容が記載されている。
以下、付属する英語キャプションの内容。なお、米軍が独自に使っていた通称なので、実際の名称/内容とは違っている。
エリア11。日本-九州-長崎。北緯32度45分東経129度52分付近
目標542(北緯32度44分 – 東経129度52分)飽ノ浦エンジン工場
目標543(北緯32度44分 – 東経129度52分)三菱ドックヤード
目標544(北緯32度44分 – 東経129度51分)立神造船所(三菱重工業株式会社)
目標545(北緯32度43分 – 東経129度51分)小崎岬石油備蓄基地
目標546(北緯32度45分 – 東経129度52分)三菱鉄鋼所及び兵器工場
目標829(北緯32度45分 – 東経129度52分)三菱電機製作所
目標832(北緯32度43分 – 東経129度51分)女神岬石油備蓄基地
目標860(北緯32度42分 – 東経129度49分)カワカミ工業造船所
目標1795(北緯32度45分 – 東経129度52分)三菱鉄鋼圧延工場
目標1842(北緯32度45分 – 東経129度52分)長崎及び出島岸壁、鉄道駅
目標6102(北緯32度44分 – 東経129度52分)詳細不明な工場
爆心地から南 約0.7~9.6km 撮影時期:1945(昭和20)年春 2015(平成27)年米国国立公文書館収集

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