NAGASAKI ATOMIC BOMB MUSEUM MEMORIAL DATABASE
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原爆資料館
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上空から見た大波止・長崎県庁一帯
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資料名 | 上空から見た大波止・長崎県庁一帯 |
資料番号 | 6-45-05-00-0024 |
寄贈年月日 | |
寄贈者名 |
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撮影者名 |
米国国立公文書館所蔵 |
資料説明 | 長崎港上空から東方向を撮影した写真。左最奥から右手前にかけ中島川が流れている。中島川の左側の海岸沿いは元船町で大波止の倉庫や民家が並んでいる。中央左端から右端に走る県道(現:国道202号線・国道499号線)の奥に五島町、玉江町、樺島町の民家が写っている。写真中央の交差点が大波止交差点。中島川沿いの更地は強制疎開地。
中央右寄り、ロの字形の建物は焼失した長崎県庁。大波止交差点から県庁までの坂が県庁坂。県庁から北北東方向にかけてが焼失した萬歳町から本興善町にかけての官庁街一帯。中央左端に新興善国民学校と焼失した慶華幼稚園が写っている。
中央右、中島川を挟んで南側が出島一帯。中島川河口先端右側、コの字型の建物は長崎水上警察所。手前右端に長崎港駅(ながさきみなとえき)の一部が写っている。
右奥は長崎の旧市街。浜町、銅座、思案橋方面。銅座川沿いに十八銀行思案橋支店の建物が写っている。
爆心地から南 約3.0~3..8km 撮影時期:1945(昭和20)年9月1日以前 2014(平成26)年米国国立公文書館収集
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