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米軍機から投下されたビラ

米軍機から投下されたビラ 資料名米軍機から投下されたビラ
資料番号2-01-01-91-0007
寄贈年月日1949/5/23
寄贈者名 池田早苗
資料説明

1945年(昭和20年)には入ると米軍機による日本本土への爆撃が激化し、長崎市内にも各種のビラの投下が始まった。

文面には原爆の威力、広島に投下した事実、市民への退避が呼びかけ、戦争中止の勧告などが書かれている。しかしながら、ビラが実際にまかれたのは原爆投下の後であることを多くの証言や資料が物語っている。

当時はこれらのビラを発見した時は、速やかに官憲に届け出るようになっていた。

※同じ文面のビラが全国いくつかの都市にまかれており、長崎だけを特定してまかれたものではない。

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