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体内から出てきたコンクリート片

体内から出てきたコンクリート片 資料名体内から出てきたコンクリート片
資料番号1-07-21-36-0005
寄贈年月日1996/6/1
寄贈者名 立川裕子
資料説明

寄贈者は当時県立高等女学校3年生で、学徒動員で三菱兵器製作所大橋工場で事務の最中に被爆し、左半身の約100ヶ所にガラス片が突き刺さり、また火傷を負った。川棚で傷の手当てを受けたが、肩に3ヶ所、腰に1ヶ所破片を残したまま50年が経過。最近腰に痛みがあり、平成8年5月30日原爆病院において摘出手術を受けた。医師によると、コンクリート片と思われる。

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