NAGASAKI ATOMIC BOMB MUSEUM MEMORIAL DATABASE
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原爆資料館
原爆資料館
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無題
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資料名 | 無題 |
資料番号 | 3-01-06-04-0024 |
寄贈年月日 | |
寄贈者名 |
谷山芳勝 |
資料説明 | (作者コメント:原文のまま)火葬昭和二十年四月中学に入学しましたが、連日軍事教練、甑岩一帯の陣地構築、強制疎開により取壊された家屋の後片付けに動員され、授業はほとんどないまま八月九日を迎えました。被爆後、倒壊を免れた伊良林小学校にも臨時の救護所として多くの被爆者が収容されました。火傷と放射能障害のため毎日多くの人達が死亡しました。校庭や疎開後の空き地では疎開廃材を積み上げて火葬しましたが、その中には身元や氏名も分からない人々が数多くいたと言われています。この絵は当時作業に従事し、目撃した情景です。(H14年度、NHK、長崎新聞社などと共催して募集した「被爆者が描く原爆の絵」作品)
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