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勝山町付近(被爆前)

勝山町付近(被爆前) 資料名勝山町付近(被爆前)
資料番号6-44-00-00-0044
寄贈年月日
寄贈者名
撮影者名 米国国立公文書館所蔵
資料説明

勝山町と桜町の間の道(現:桜町通り)の丘の上(現:市役所前交差点付近)の桜町側から立山方面を見る。道の右側は勝山町の商店街。
道の中心に、手前から奥にかけて桜町~小川町間の長崎電気軌道(路面電車)の線路と架線が敷設されている。中央奥の山の中腹に、上筑後町(現:玉園町)の聖福寺が見える。中央左奥、山の中腹の2階建ての建物は聖福寺の鐘楼。
後に、この道の両側の家屋は強制疎開で撤去された。
米国戦略爆撃調査団報告書の写真説明には「典型的な商店。階上に住宅部分がある」とある。
米国戦略爆撃調査団が被爆前の市街地の状況を知る資料として収集したもの。
爆心地から南南東 約3.0km 撮影時期:不詳 2014(平成26)年米国国立公文書館収集

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