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長崎電気軌道下の川鉄橋

長崎電気軌道下の川鉄橋 資料名長崎電気軌道下の川鉄橋
資料番号6-46-02-01-0003
寄贈年月日
寄贈者名
撮影者名 米国国立公文書館所蔵
資料説明

下の川に架かる長崎電気軌道浜口町~松山町間の路面電車鉄橋を浜口町側から見る。スルーガーダー橋だった下の川路面電車鉄橋は橋桁が橋脚から爆風の方向に大幅にずれている。左の橋桁は橋脚から落ち、橋全体が傾き、左端の線路のレールが浮いている。右の橋脚の北端は線路土台に乗り上げたため、内側にねじれている。ずれた橋桁にあわせ、線路も全体的に曲がっている。
中央奥の左の線路及び線路脇に走行中に被爆した2台の路面電車の台車部分が残っている。1台の屋根は吹き上げられ、架線柱に引っ掛かっている。中央奥の高台に城山国民学校が見える。
爆心地から南 約0.1km 撮影時期:不詳 2014(平成26)年米国国立公文書館収集

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