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上空から見た三菱長崎兵器製作所大橋工場一帯

上空から見た三菱長崎兵器製作所大橋工場一帯 資料名上空から見た三菱長崎兵器製作所大橋工場一帯
資料番号6-45-05-05-0005
寄贈年月日
寄贈者名
撮影者名 米国国立公文書館所蔵
資料説明

本原町付近の上空から北西方向を撮影。手前右端から左端にかけて蛇行しながら浦上川が流れている。
中央左端から右最奥に走る道路は長崎~時津間の県道(現:国道206号線)。県道の奥に国鉄線路が並行して走っている。
県道の手前、道路に挟まれた三角形の敷地内側の工場群が左から三菱長崎造船所第3機械工場、三菱長崎兵器製作所大橋工場。
中央左、県道の奥に見える工場は左が西部瓦斯大橋製造所の建造中だったガス発生炉、その右の白い煙突のある工場は東亜紙工業長崎工場。
右、県道と三菱長崎兵器製作所大橋工場の間の家野町の高台に見える白い敷地は海軍監督官宿舎の焼け跡。高台の周りに家野町の民家が建っている。
右奥、県道東側に西浦上東北郷(ひがしきたごう)住吉の集落と木造2階建ての長崎市役所西浦上出張所が写っている。その奥に全焼した三菱長崎兵器製作所住吉寮。右最奥に三菱長崎兵器製作所トンネル工場がある丘が写っている。
県道の西側は西浦上西郷(にしごう)から西浦上北西郷(きたにしごう)にかけての一帯。
爆心地から北 約0.9~2.3km 撮影時期:1945(昭和20)年9月5日以前 2014(平成26)年米国国立公文書館収集

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