NAGASAKI ATOMIC BOMB MUSEUM MEMORIAL DATABASE
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原爆資料館
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松山町防空壕群
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資料名 | 松山町防空壕群 |
資料番号 | 6-47-02-02-0001 |
寄贈年月日 | |
寄贈者名 |
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撮影者名 |
米国国立公文書館所蔵 |
資料説明 | 松山町、長崎刑務所浦上刑務支所南側の斜面(通称:岡の鼻)に掘削された防空壕群を南東方向から見る。手前の瓦礫は松山町本通り(現:浦上天主堂通り)沿いの民家の焼け跡。左端上部の斜面は刑務所に登る坂道の側面。その奥、電柱の右に見える尖った構造物は松山町交差点角の県道(現:国道206号)脇にあった松山町御大典紀念碑の最上部。
米国戦略爆撃調査団報告書掲載写真で、その説明には「長崎の防空壕。写真に見えるような(爆心地にきわめて近い)山腹に作られた横穴式の防空壕は、少人数ではあったが、収容者を爆風、熱、放射線から守った」とある。爆心地から北 約0.1km 撮影時期:不詳 2013(平成25)年米国国立公文書館収集
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