NAGASAKI ATOMIC BOMB MUSEUM MEMORIAL DATABASE

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山王神社被爆クスノキ

山王神社被爆クスノキ 資料名山王神社被爆クスノキ
資料番号6-47-01-07-0001
寄贈年月日
寄贈者名
撮影者名 米国国立公文書館所蔵
資料説明

浦上街道を挟んだ西側、神社向かいの民家の敷地内から、山王神社一帯を見る。中央奥、石垣の上が山王神社。階段の下には三の鳥居が建っていたが、爆風により倒壊した。クスノキは左の1本が主幹の中央から折れ、2本ともおおきな損傷を受けた。左右の幹に、被爆2か月後の10月に芽吹いた新芽が黒く見える。
1946(昭和21)年、原爆傷害調査委員会(ABCC)の一員として来日した、ポール・ヘンショー博士(Dr. Paul Henshaw)が撮影したもの。爆心地から南東 約0.8㎞ 撮影時期:1946(昭和21)年12月6日 2013(平成25)年米国国立公文書館収集