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変形した長崎電気軌道の線路

変形した長崎電気軌道の線路 資料名変形した長崎電気軌道の線路
資料番号6-44-02-01-0003
寄贈年月日
寄贈者名
撮影者名 米国国立公文書館所蔵
資料説明

長崎電気軌道(松山町~大橋間)中間地点の線路上から北方向を見る。2条の線路は爆風によって湾曲し変形、枕木も焼失している。左端、土手上の軌道は国鉄(現:JR)長崎本線の線路、その奥、電柱の左に駒場町雲仙耐火煉瓦工場の焼け跡が見える。右端、石垣の上が長崎~時津間の県道(現:国道206号)で、荷馬車や人物が通行している。その奥の丘陵は長崎刑務所浦上刑務支所のある台地の東端部分。
米国戦略爆撃調査団報告書掲載写真で、その説明には「火災による損傷を受けた軌道の一部。(下巻)」とある。爆心地から北北西 約0.2km 撮影時期:不詳  2014(平成26)年米国国立公文書館収集

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