NAGASAKI ATOMIC BOMB MUSEUM MEMORIAL DATABASE
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原爆資料館
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長崎消防署稲佐町出張所
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資料名 | 長崎消防署稲佐町出張所 |
資料番号 | 6-44-01-00-0022 |
寄贈年月日 | |
寄贈者名 |
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撮影者名 |
米国国立公文書館所蔵 |
資料説明 | 1945(昭和20)年8月1日の第5次空襲により半壊した長崎消防署稲佐出張所(現:稲佐地域コミュニティ消防センター付近)。長崎消防署稲佐出張所の裏の稲佐悟真寺国際墓地に投弾が命中し、周辺家屋は大きな被害を受けた。中央左奥は悟真寺の唐人墓地。中央右奥の山は淵町の宝珠山。
長崎消防署稲佐出張所の周り、手前左端から右奥にかけての更地は強制疎開地。左奥の丘の中腹が被弾跡。長崎消防署稲佐出張所や右奥の家屋の屋根瓦は原爆の爆風の影響によりずれている。
米国戦略爆撃調査団報告書の写真説明には「1945年8月1日の高性能爆弾によって使用不能になった稲佐出張所。この出張所では消火装備も人も無事であった」とある。
爆心地から南 約2.3km 撮影時期:不詳 2014(平成26)年米国国立公文書館収集
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