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小榊高射砲陣地の八八式七糎高射砲

小榊高射砲陣地の八八式七糎高射砲 資料名小榊高射砲陣地の八八式七糎高射砲
資料番号6-43-00-00-0050
寄贈年月日
寄贈者名
撮影者名 米国国立公文書館所蔵
資料説明

小榊高射砲陣地、八八式七糎高射砲の西側から東方向を撮影。高射砲が設置されている場所に旗が立てられている。
右手前に見える丘は大久保山、中央奥に見える左のとがった山が戸町岳、その右が熊ヶ峰。
小榊高射砲陣地には終戦時に八八式七糎高射砲が4基設置されていた。
陸軍の火砲近代化の一環として1926(大正15)年2月に開発が認可され、同年4月には試製砲が完成した。その後試験を重ね1927(昭和2)年、この年の皇紀2588年の下二桁から八八式として制式化された。日本陸軍の主力高射砲として、野戦、要塞防空、船舶護衛と、中国、太平洋の広い戦線で使用された。
爆心地から南南西 約5.2km 撮影時期:不詳 2015(平成27)年米国国立公文書館収集

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