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竹ノ久保町淵神社南側の破壊された民家

竹ノ久保町淵神社南側の破壊された民家 資料名竹ノ久保町淵神社南側の破壊された民家
資料番号6-44-01-00-0089
寄贈年月日
寄贈者名
撮影者名 米国国立公文書館所蔵
資料説明

淵神社の南側、椿谷川の南岸から北方向を撮影。手前の更地は稲佐町の強制疎開地区の一部。左奥、木立ちのある高台は淵神社境内。その奥、煙突の立ち並ぶ一帯は三菱長崎兵器製作所茂里町工場。右端から左下にかけ小川が流れており、この川が竹の久保町と稲佐町の境界にあたる。中央の民家は爆風により著しく破壊されているが、淵神社の丘陵の陰になった民家は比較的被害が少ない。
米国戦略爆撃調査団報告書掲載写真で、その説明には「爆心地の南5,000~6,000フィート。北向きに撮影。爆風により損壊した住宅数棟」とある。爆心地から南 約1.8km 撮影時期:不詳 2014(平成26)年米国国立公文書館収集