NAGASAKI ATOMIC BOMB MUSEUM MEMORIAL DATABASE

English

長崎原爆資料館収蔵品検索

原爆資料館

≪ 戻る

無題

無題 資料名無題
資料番号3-01-06-02-0083
寄贈年月日2002/7/30
寄贈者名 山川米雄
資料説明

(作者コメント:原文のまま)昭和二十年八月九日十七才の私しは、三菱重工業長崎兵器製作所の住吉トンネル工場で四尺旋盤工として勤務していました。作業中突然停電し、工作機械が止り、瞬間騒音が消えて真暗闇の中しばらくしてから、急に暴風(爆風)が吹き込んで通り過ぎて行った。どの位いしてから全員奥にはいれ、との事でしたが奥には進まれずじいっとしていると、外に出て山の中にひなんせよとのことで、外に出ると、なんと地獄絵図そのままの惨状阿修羅の如し。山に入って何時間したか。大橋工場が大変だから大橋工場(今の長大)に行く途中長崎浦上方面全部が大変であることがわかる。当地に着いて見ると、鉄骨は針金をよれよれにしたようになり。その内に外にある防火用水の水槽になんと、人がむらがり、折り重なって水を求めて首を突こんで息が切れ、水槽に手をかけたまま水も飲めず無念そうに息が止りした人がなんと多い事か。其の場面です。(H14年度、NHK、長崎新聞社などと共催して募集した「被爆者が描く原爆の絵」作品)

この資料を見た方は、下の資料も見ています。