NAGASAKI ATOMIC BOMB MUSEUM MEMORIAL DATABASE

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原爆資料館

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無題

無題 資料名無題
資料番号3-01-06-01-0079
寄贈年月日
寄贈者名 福島締市
資料説明

(作者コメント:原文のまま)目覚町付近の瓦礫をかきわけて物探しをしている女性が(四十才位)帰還兵の私の姿を見て『なんで兵隊が帰ってくるのか、家の者も爆(一字不明)で死んて終つて家の柱もない。そんな所にようも帰つて来られたもんだ、早く立ち去れ!』私が年若い者だと(当時十六才の特攻隊)思ってか、いや本気でそう思っていたに違いない。あの時の表情言葉からは憎しみの心が胸に結つていたに違いないと今(一字不明)でも思出します。それで逃げる様に、私はその場を立去った。後を振り返る事もなかった。(H14年度、NHK、長崎新聞社などと共催して募集した「被爆者が描く原爆の絵」作品)